Dify が本当に素晴らしく感動している今日このごろです。
勉強も兼ねて、Dify で作った1つのチャットボットを簡単に公開できる simple-chat-webui-for-dify
というNext.js製アプリを GitHub で公開しました。
開発背景
Dify には、標準(?)のカスタマイズ可能なアプリである
があります。使ってみようと思い、Vercel にデプロイしてみたのですが、いまいち使い方がわからず挫折しました。
友人がちょうどチャットボットを欲しがっていたこともあり、非常にシンプルなWEBUIを作ることにしました。
当然ですが、ちゃんと使いこなすことができれば、webapp-text-generator の方が優れていると思います。
公開リポジトリ
スクリーンショット
このような非常にシンプルなUIです。
カスタマイズ
.env (環境変数)を設定することで、色々とカスタマイズできるようにしてあります。
カスタマイズサンプル
友人用にカスタマイズした画面です。
インストール方法
詳しくは
に記載していますが、
$ git clone [email protected]:microaijp/simple-chat-webui-for-dify.git
$ cd simple-chat-webui-for-dify
$ npm install
した後、.env
の
DIFY_APP_API_BASE_URL=https://xxxxx.xxxx.xxx/v1
DIFY_APP_API_KEY=app-XXXXXXXXXXXXXX
を、ご自身のものに書き換えてください。どちらの値も以下のスクリーンショットの場所から取得可能です。
Dify 開発チームへの感謝
素晴らしいアプリをオープンソースで公開してくださり、感謝しています。